【Android無料アプリ】就学時歯科検診カウンター
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【Android無料アプリ】就学時歯科検診カウンター

学校歯科検診や成人歯科検診と違い、就学時歯科検診はう歯(未処置歯と処置歯)の数を数えるだけです。


しかしこの数えるだけという作業は意外と戸惑います。


慣れていないという事もありますが、結局は紙に「正」の文字を書いて後でカウントするという作業に落ち着きます。


この無駄な作業から解放されるために作ったのが「就学時歯科検診カウンター」です。

就学時健康診断とは


学校保健安全法に基づき、小学校に入学する前の年の10月ころに全国で就学時健康診断がおこなわれる。


これは就学後に学校生活に支障がないようにという目的で各分野の専門家が集まって行われる健康診断である。


もちろん歯科も含まれ、担当歯科医もしくは学校歯科医がそれを行う。


入学後に同級生となる子供と保護者が集まるため会場はおのずとテンションが上がる。


詳しくは「健康診断マニュアル」で検索すると最新情報を見つけることが出来る。


就学時歯科検診


歯科では口の中の20本から24本の乳歯・永久歯を診断しなければならない。


他の数々の健康診断もあるため、歯科診断だけ時間をとる訳にはいかない。


そんな中、6歳臼歯(第一大臼歯)の要観察歯(CO)の診断や、う蝕多発傾向者(乳歯3歯以上の処置歯がありCOが検出されたもの)は、専門家による継続的な管理、予防処置を促すため、その旨を担当歯科医の所見欄に記載し地域の医療機関等の受診を勧めなければならない。

「就学時歯科検診カウンター」で検診のスピードアップ


歯科検診にはさまざまなものがあり、診査する内容もそれぞれで異なりますが、「就学時歯科検診」は、比較的シンプルです。


就学時歯科検診では、基本的にむし歯である“う歯”の本数を数えるだけだからです。


ただ、診査する人数が極めて多く、むし歯をカウントする作業に戸惑ってしまうケースも少なくありません。


そこでおすすめなのが「就学時歯科検診カウンター」です。



就学時歯科検診カウンターとは?


就学時歯科検診カウンターとは、文字通り就学時歯科検診の際に活用できるアプリです。


おそらく、就学時歯科検診の現場では、電卓を用いたり、手書きで“正”の字を書いてカウントしたりしていることでしょう。


就学時歯科検診カウンターがあれば、電卓は不要となります。


また、手書きでカウントするような手間も省けます。


普段からお使いのスマホにアプリをダウンロードするだけで、就学時歯科検診の作業を大幅にスピードアップすることが可能となります。


入力ごとに音が異なる


就学時歯科検診カウンターは、入力ごとに異なる音が鳴ります。


つまり、「未処置歯」と「処置歯」を区別してカウントすることが可能なのです。


音の違いは記入者だけでなく、検診者も共有することができ、誤入力のダブルチェックまで瞬時に行えます。


また、入力した際に端末が振動するため、カウントされたことをその都度しっかり確認できます。


乳歯20本、永久歯32本までの入力限定で、誤入力のチェックもできます。


その他の記入項目について


就学時歯科検診カウンターは、むし歯の数をカウントするだけではなく、「口腔の疾病及び異常」の診査内容も記入することができます。


具体的には、要注意乳歯、歯列不正、不正咬合などです。


厳密な記入方法については、それぞれの地域の教育委員会の指示に従ってください。


圧倒的な検診スピードを実現


就学時歯科検診の現場では、検診者と記入者の連携が極めて重要となります。


この連携が上手くいかないと、検診の効率が著しく低下して、現場に混乱を引き起こすこともありえます。


就学時歯科検診カウンターを用いれば、検診の効率とスピードが格段に向上するため、そうしたトラブルを未然に防ぐことも可能です。


誤入力もなくなり、就学時歯科検診を正確に実施することができます。


使用方法は極めて簡便ですので、アプリをダウンロードして試しに使ってみてください。


【就学時歯科検診カウンター】Android無料アプリ・ヘッダー

Android無料アプリ(就学時歯科検診カウンター)ダウンロード

その他の記入例


◆「健康診断票」及び「健康診断結果のお知らせ」の記載方法はそれぞれの地域の教育委員会の指示に従って下さい。


◆「その他口腔の疾病及び異常」の記入例 (例)要注意乳歯、歯列不正、不正咬合(「開咬」「上顎前突」「下顎前突」「側方交叉咬合」「逆被蓋」)、上顎正中過剰歯、のエナメル質形成不全


◆「口腔の疾患及び異常」の記入例 (例)唇裂・口蓋裂、舌小帯異常、舌の異常。


◆う蝕多発傾向者の判定基準に基づき保護者に保健指導を行うとともに地域の歯科医療機関との連携をおこなって下さい。


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