top of page

テレビ朝日「サンド&キスマイの気になるマン」で紹介!パタッカー(オーラルフレイル)

9月1日
読了時間: 18分

■テレビ朝日系列「サンド&キスマイの気になるマン」でパタッカーが紹介されました


2026年8月24日(月)午後8時40分から放送されたテレビ朝日系列の番組「サンド&キスマイの気になるマン」で、私たちが開発・公開している口腔機能パタカ測定アプリ「パタッカー」が紹介されました。


「サンド&キスマイの気になるマン」は、サンドウィッチマンとKis-My-Ft2のメンバーが、健康や暮らしに関する気になる情報を調査し、実際に検証する番組です。


今回の放送では「簡単!すぐマネできる顔の太らない術」をテーマに、芸人のやしろ優さんが、3日間の「40ぶくぶくうがい」に挑戦しました。


その検証の中で、口の周りや舌の動きを確認する方法として「パタカ計測」が行われ、その測定に使用されたのがAndroid用アプリ「パタッカー」です。


番組の中では、スマートフォンにパタッカーの画面が大きく表示され、「無料アプリを利用」と紹介されました。


自分たちが開発したアプリが全国放送のテレビ番組で実際に使用される場面を見ることができ、開発に携わった者として大変うれしく、感慨深い出来事となりました。



■番組ではどのように紹介されたのか


番組では、やしろ優さんが歯科医師の指導を受けながら、口の機能を確認する様子が放送されました。


最初に「口のトレーニング」という言葉が表示され、続いて「パタカ計測」が紹介されました。


画面では、パタカ計測について「『パ』『タ』『カ』を10秒間ずつ発音」「1秒間に何回言えるか計測」「舌の筋肉の状態を検査」と説明されていました。


その後、スマートフォンにパタッカーの測定画面が表示され、実際に発音回数が自動で計測されました。


測定中の画面には残り時間、現在の発音回数、音声を認識したことを示すグラフなどが表示されます。


番組では、スタッフの方が「パ」を繰り返し発音し、1秒間に6回という測定結果が表示される場面がありました。


続いて、やしろ優さんもパタカ測定に挑戦しました。


やしろ優さんの測定では1秒間に3回という結果が示され、歯科医師から口の周りの筋肉や舌の使い方について説明を受けていました。


さらに、舌の先を主に使う「タ」や、舌の奥を使う「カ」についても測定され、それぞれ使われる筋肉や舌の部位が異なることが紹介されました。


単に「早口で言えるか」を競うのではなく、「パ」「タ」「カ」という異なる音を発音することで、唇や舌の前方、舌の奥などの動きを分けて確認できる点が、視聴者にも分かりやすく伝えられていました。


■番組で行われた「40ぶくぶくうがい」


今回の番組の中心となったのは、少量の水を使って強く、速くぶくぶくうがいをする「40ぶくぶくうがい」でした。


上、下、右、左の方向を意識し、それぞれ10回ずつ、合計40回ぶくぶくうがいを行う方法です。


口の中の水を上下左右に力強く移動させるためには、唇をしっかり閉じ、頬、舌、口の周囲の筋肉を動かす必要があります。


やしろ優さんは3日間、40ぶくぶくうがいだけでなく、噛む回数が増えやすい食事や口のトレーニングにも取り組みました。


番組では、検証前に69.3センチだった顔まわりが68.6センチに、38.5センチだった首まわりが37.0センチになったと紹介されました。


体重についても、91.2キログラムから90.4キログラムになったと放送されました。


ただし、これは一人の出演者が短期間に行ったテレビ番組上の検証結果です。


すべての人に同じ変化が起こることを保証するものではありません。


また、パタッカーそのものが顔や首を細くするアプリという意味でもありません。


パタッカーは「パ」「タ」「カ」の発音回数を測定し、唇や舌の動きを簡易的に確認するためのアプリです。


■パタッカーとは


パタッカーは、スマートフォンのマイクを利用して、「パ」「タ」「カ」の発音回数を自動的に数えるAndroid用アプリです。


Google Playから無料でダウンロードできます。


測定したい「パ」「タ」「カ」のいずれかを選択し、測定開始ボタンを押します。


4秒後に測定が始まるため、その間にスマートフォンを持つ位置や姿勢を整えます。


測定が始まったら、選択した音を10秒間、できるだけ速く、はっきりと繰り返します。


途中で息継ぎをしても問題ありません。


測定が終了すると、10秒間の合計発音回数と、1秒当たりの発音回数が表示されます。


自分で回数を数える必要がないため、一人でも測定しやすいことが大きな特徴です。


従来のパタカ測定では、検査を行う人がストップウォッチを操作しながら発音回数を数える必要がありました。


速い発音を正確に数えることは簡単ではなく、測定者にも集中力が求められます。


パタッカーを利用すれば、スマートフォンのマイクで音声を認識し、自動的に回数を表示できます。


家庭でのセルフチェックだけでなく、介護施設、通いの場、健康教室、口腔機能向上プログラムなどでも利用しやすい仕組みを目指しています。



■パタカ測定の正式な名称


「パ」「タ」「カ」を素早く繰り返す検査は、専門的には「オーラルディアドコキネシス」と呼ばれます。


オーラルは「口腔」、ディアドコキネシスは「素早い反復運動」という意味です。


日本語では「口腔運動反復速度」と表現されることもあります。


オーラルディアドコキネシスは、一定時間内に同じ音を何回繰り返せるかを調べる検査です。


発音の速さだけでなく、唇や舌を目的の位置まで素早く動かし、再び元の位置に戻す能力が関係します。


「パ」「タ」「カ」は同じように聞こえる短い音ですが、それぞれ主に使う場所が異なります。


そのため、3つの音を分けて測定することで、口のどの部分の動きが弱くなっている可能性があるのかを考える手がかりになります。


■「パ」で分かること


「パ」は、上下の唇を一度しっかり閉じ、口の中にたまった空気を外へ出すことで発音する音です。


「パ」を繰り返すためには、唇を閉じる、開くという動作を素早く反復しなければなりません。


そのため「パ」の発音回数は、主に唇の動きや口唇を閉じる機能を確認する目安になります。


唇を閉じる機能は、発音だけに使われるものではありません。


食べ物を口の中に取り込み、口からこぼれないように保持するためにも重要です。


飲み物を飲むときにも、コップやストローに唇を密着させる必要があります。


唇を閉じる力や動きが弱くなると、食べ物や飲み物が口からこぼれる、よだれが出やすくなる、発音が不明瞭になるといった変化につながることがあります。


「パ」の測定は、このような唇の動きを簡単に確認するための一つの手段です。


■「タ」で分かること


「タ」は、舌の先端付近を上の前歯の裏側に近い部分へ触れさせ、すぐに離すことで発音します。


「タ」を繰り返すためには、舌の先を素早く上げ下げする必要があります。


そのため「タ」の発音回数は、主に舌の前方部分の動きを確認する目安になります。


舌の前方部分は、食べ物を口の中で移動させたり、歯の上に運んだり、唾液と混ぜたりする働きに関係します。


噛み終えた食べ物を一つのまとまりにする際にも、舌の細かな動きが必要です。


舌の先の動きが弱くなると、食べ物が口の中に残りやすくなったり、発音が不明瞭になったりする可能性があります。


番組でも「タ」は舌の先を使う音として説明されていました。


■「カ」で分かること


「カ」は、舌の奥を上あごの奥に近づけ、一度空気の流れを止めてから離すことで発音します。


「カ」を繰り返すためには、舌の奥を素早く上げ下げする動きが必要です。


そのため「カ」の発音回数は、主に舌の奥の動きを確認する目安になります。


舌の奥の動きは、食べ物を喉の方向へ送り込む過程と関係しています。


食べ物を噛み終えた後、舌を使って食塊を口の奥へ運び、飲み込みにつなげます。


「カ」の回数が少ない場合には、舌の奥の動きが弱くなっている可能性を考える手がかりになります。


ただし、「カ」の測定だけで嚥下障害の有無を診断することはできません。


飲み込みにくさやむせが続く場合には、歯科医院、医療機関、摂食嚥下の専門職などによる詳しい評価が必要です。


■なぜ「パ・タ・カ」を測るのか


「パ」は唇の開閉運動を主に使います。


「タ」は舌の前方部分を主に使います。


「カ」は舌の奥を主に使います。


この3音には、食べ物を口に取り込むところから、口の中で処理し、喉の方向へ送るまでに必要となる動きが含まれています。


「パ」「タ」「カ」の発音回数を調べることで、口の一連の動きを簡易的に確認できます。


同じ人でも、「パ」は速く言えるのに「カ」は遅いということがあります。


この場合、唇の動きよりも舌の奥の動きが苦手になっている可能性があります。


反対に、「タ」や「カ」は速くても「パ」が遅い場合には、唇の開閉運動に特徴がある可能性があります。


3音を別々に測定することで、単なる早口検査では分からない違いを確認できます。


■パタッカーを使用することで期待できること


パタッカーの最も大きな役割は、自分の口の動きを数値として見えるようにすることです。


口の機能は、手足の筋力のように外から見ただけでは分かりにくいものです。


本人も少しずつ進む変化には気づかない場合があります。


パタッカーを使うと、10秒間の発音回数と1秒当たりの回数が画面に表示されます。


「以前より回数が減っている」「パよりカが少ない」「体操を続けた後に回数が変化した」といった違いを確認できます。


数値が表示されることで、口腔トレーニングを始めるきっかけにもなります。


また、測定結果を記録しておけば、口の状態を継続的に観察するための参考になります。


ただし、1回だけの数値で判断するのではなく、できるだけ同じ条件で複数回測定し、経過を見ることが大切です。


■パタッカーは測定アプリです


パタッカーを紹介する際に、特にお伝えしたい点があります。


パタッカーは、口腔機能を簡易的に測定するためのアプリです。


アプリをスマートフォンに入れるだけで、唇や舌の筋肉が自動的に強くなるわけではありません。


実際に「パ」「タ」「カ」を繰り返し発音することや、口腔体操を継続することがトレーニングになります。


パタッカーは、そのトレーニングの前後で発音回数を測り、変化を確認するためにも利用できます。


言い換えると、パタッカー自体は体温計や血圧計のように「状態を見えるようにする道具」です。


測定結果をきっかけに、自分の口の機能へ関心を持ち、必要に応じて口腔体操や歯科受診につなげることに意味があります。


■パタカ発音を繰り返すトレーニングの効果


「パ」「タ」「カ」をはっきり繰り返すと、唇や舌を何度も動かすことになります。


「パ」では唇を閉じたり開いたりします。


「タ」では舌の先を上あごに触れさせます。


「カ」では舌の奥を持ち上げます。


これらを意識して発音することで、唇や舌の運動を促すことができます。


口腔体操を継続すると、唇、頬、舌などの動きを保ち、食べこぼし、滑舌、食べ物の送り込みなどに関係する機能を支えることが期待されます。


日本歯科医師会も、オーラルフレイル対策の口腔体操としてパタカラ体操を紹介しています。


日本歯科医師会によると、口や舌の体操により、唇、頬、口の周囲、舌の筋力を高めることで、唾液の分泌や舌の滑らかな動き、食べ物の飲み込みやすさにつながるとされています。


ただし、体操の効果には個人差があります。


病気や障害による摂食嚥下機能の低下がある場合には、自己判断だけで体操を続けるのではなく、歯科医師、医師、歯科衛生士、言語聴覚士などに相談することが大切です。


■オーラルフレイルとは


オーラルフレイルとは、噛む、飲み込む、話すといった口の機能が少しずつ衰えている状態を表す言葉です。


「硬いものが食べにくくなった」「食事中にむせることが増えた」「食べ物をこぼす」「滑舌が悪くなった」「口が乾きやすい」といった小さな変化から始まります。


日本歯科医師会は、オーラルフレイルを、噛んだり飲み込んだり話したりするための口腔機能が衰えた状態であり、老化の早期の重要なサインと説明しています。


口の機能が衰えると、硬い肉や野菜などを避け、軟らかい食品に偏りやすくなります。


その結果、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足する可能性があります。


滑舌が悪くなることで会話を避けるようになり、人との交流や外出の機会が減ることも考えられます。


厚生労働省の健康情報サイトでも、口腔は「食べる」「話す」「笑う」という行為を通じて、栄養摂取だけでなく、人とのつながり、社会参加、生活の質を支える重要な役割を持つと説明されています。


口の衰えを早めに発見し、適切な対策を始めることは、口だけでなく全身の健康を守ることにもつながります。


■口腔機能低下症との関係


口腔機能低下症は、加齢などによって口腔の複数の機能が低下した状態を、検査に基づいて診断する疾患名です。


歯科医院では、口腔衛生状態、口腔乾燥、咬合力、舌口唇運動機能、舌圧、咀嚼機能、嚥下機能などを総合的に評価します。


パタカ測定は、このうち「舌口唇運動機能」を調べる検査に関係します。


したがって、パタカ測定の数値が低いだけで、口腔機能低下症と診断されるわけではありません。


反対に、パタカ測定の数値が良好であっても、咀嚼機能、嚥下機能、口腔乾燥、舌圧など、別の問題が隠れている可能性があります。


パタッカーは、口腔機能低下症を診断する医療機器ではありません。


家庭や介護の場などで、口の動きを簡易的に確認し、必要な歯科受診につなげるための参考ツールとしてご利用ください。


■測定値を見るときの注意点


パタカ測定の数値は、年齢、体調、発声の大きさ、スマートフォンとの距離、周囲の雑音、測定時の姿勢などに影響されます。


同じ人でも、測定するたびに多少の違いが出ます。


初めて使用するときは操作に慣れていないため、本来より少ない回数になることもあります。


反対に、周囲の声やテレビの音などをアプリが発音として認識すると、実際より多く数える可能性があります。


できるだけ静かな場所で測定してください。


スマートフォンのマイクを口に近づけすぎると、息の音を拾う場合があります。


口とスマートフォンの距離を一定に保ち、毎回なるべく同じ姿勢、同じ環境で測ることが大切です。


発音がカウントされない場合や雑音をカウントする場合には、アプリの判定レベルを調整してください。


測定中は、音声を認識している部分のグラフが青色から赤色に変わるため、判定レベルを調整する際の参考になります。


■測定結果はあくまで参考値です


パタッカーに表示される結果は、口腔機能を簡易的に確認するための参考値です。


測定結果だけを見て「正常」「病気」と自己判断しないでください。


パタカ測定は、口の機能全体のうち、唇や舌を素早く動かす能力の一面を確認するものです。


飲み込みの安全性、噛む力、舌の力、唾液量、歯の状態などをすべて評価できるわけではありません。


食事中のむせ、飲み込みにくさ、食べ物が口に残る、体重減少、食事時間の延長、滑舌の急な変化などがある場合には、測定結果にかかわらず歯科医院や医療機関へご相談ください。


特に、急に話しにくくなった、舌や顔が動かしにくくなった、片側だけに異常があるなどの症状は、脳血管障害などの可能性もあるため、速やかな医療機関の受診が必要です。


■パタッカーを継続的に使う意味


口腔機能は、1回測定しただけでは変化を判断しにくい場合があります。


月に1回、週に1回など、無理のない間隔で測定すると、自分の傾向を確認しやすくなります。


大切なのは、他人の数値と競争することよりも、自分自身の過去の数値と比較することです。


同じスマートフォンを使用し、同じ場所、同じ姿勢、同じ程度の声の大きさで測定すると、経過を比較しやすくなります。


体調が悪い日や喉が痛い日は無理に測定せず、体調が回復してから行ってください。


パタカ体操や口腔体操を行っている人は、体操を始める前と、一定期間続けた後に測定する使い方もできます。


数値の変化が目に見えると、体操を続ける励みになります。


一方で、数値が一時的に下がっても、すぐに口腔機能が低下したと判断する必要はありません。


数回測定しても低下が続く場合や、実際に食事や会話で困ることが増えた場合には、歯科医院へ相談することをおすすめします。



■高齢者施設や介護予防教室での活用


パタッカーは、ご家庭だけでなく、高齢者施設や介護予防教室などでも活用できます。


参加者全員でパタカ体操を行い、その前後で測定すると、口を動かすことへの関心を高めるきっかけになります。


数値を競い合う場合には、順位だけを重視しない配慮が必要です。


年齢、持病、歯の状態、発声機能には個人差があります。


「前回よりはっきり発音できた」「カの回数が少し増えた」「毎日続けられた」など、一人ひとりの変化を評価することが大切です。


測定結果が低かった人に不安を与えるのではなく、歯科相談や口腔機能向上の取り組みにつなげるために活用してください。


また、誤嚥の危険が高い人、神経疾患がある人、呼吸器疾患がある人、発声に障害がある人については、医療や介護の専門職と相談しながら実施してください。


■年齢に関係なく口の機能に関心を持つ


口腔機能の低下は高齢者だけの問題と思われがちですが、若い世代でも唇や舌を大きく動かす機会が少なくなることがあります。


軟らかい食べ物を好む、会話の機会が少ない、口呼吸が多い、早食いをするなど、日常生活の習慣も口の使い方に関係します。


パタカ測定は、高齢者のためだけの検査ではありません。


家族で測定してみると、年齢や発音による違いを知り、口の健康について話し合うきっかけになります。


ただし、子どもの場合は発達段階によって発音能力が異なるため、成人の目安をそのまま当てはめることはできません。


測定値を競わせたり、発音が遅いことを責めたりせず、楽しく口を動かすことを大切にしてください。



■テレビ番組で紹介されたことの意味


今回、全国放送の番組でパタッカーが使用されたことは、単にアプリがテレビに映ったというだけではありません。


これまで口腔機能やパタカ測定を知らなかった多くの方に、唇や舌の動きを確認する方法があることを知っていただく機会になりました。


歯の健康というと、虫歯や歯周病、歯みがきだけに注目が集まりがちです。


しかし、口には食べる、飲み込む、話す、表情をつくるなど、さまざまな機能があります。


歯がそろっていても、唇や舌の動きが低下すると、食事や会話に困ることがあります。


番組を通じて「口の筋肉を使えているか」「舌が動いているか」という視点が紹介されたことには、大きな意義があると感じています。


パタッカーが、口腔機能の大切さを知る入口となり、口の衰えを早く発見するきっかけになれば幸いです。


■開発者としての思い


パタッカーは、「専門的な口腔機能の検査を、もっと身近なものにできないだろうか」という思いから生まれました。


パタカ測定そのものは、歯科や介護の分野で以前から行われている評価方法です。


しかし、一般の方が家庭で発音回数を正確に数えることは簡単ではありません。


そこで、身近なスマートフォンを利用し、誰でも簡単に発音回数を確認できるアプリを目指して開発しました。


難しい操作をできるだけ減らし、「パ」「タ」「カ」のボタンを選び、測定開始ボタンを押すだけで使えるようにしています。


スマートフォンの操作に慣れていない高齢者にも使っていただけるよう、測定画面は大きく、分かりやすく表示しています。


パタッカーによって病気を診断することが目的ではありません。


自分の口の状態に関心を持ち、必要な場合には歯科医院へ相談するきっかけをつくることが目的です。


今回、テレビ番組で実際に使用していただけたことは、その思いが多くの方へ届く大きな一歩になりました。


■実際にパタッカーを使ってみてください


パタッカーは、Google Playで無料公開しています。


Androidのスマートフォンやタブレットで利用できます。


まずは、静かな場所で「パ」「タ」「カ」をそれぞれ測定してみてください。


一度だけでなく、操作に慣れてから数回測定すると、自分の発音回数の傾向が分かりやすくなります。


ご家族と一緒に測定するのもおすすめです。


口腔体操を行っている方は、体操を始める前と、継続した後の変化を確認するためにも利用できます。


測定結果はあくまで参考として受け止め、気になる症状がある場合には、かかりつけの歯科医院へご相談ください。



■まとめ


2026年8月24日(月)放送のテレビ朝日系列「サンド&キスマイの気になるマン」で、口腔機能パタカ測定アプリ「パタッカー」が紹介されました。


番組では、やしろ優さんが3日間の「40ぶくぶくうがい」に挑戦し、その検証の中で口の動きを確認するためにパタカ測定が行われました。


パタッカーを使って「パ」「タ」「カ」を10秒間ずつ発音し、1秒間に何回発音できるかを測定する様子が放送されました。


「パ」は主に唇の開閉運動に関係します。


「タ」は主に舌の前方部分の動きに関係します。


「カ」は主に舌の奥の動きに関係します。


3つの音を別々に測ることで、唇や舌の動きを簡易的に確認できます。


パタッカーは、顔や首を細くする効果を直接うたうアプリではありません。


また、口腔機能低下症や嚥下障害を診断する医療機器でもありません。


自分の口の動きを数値で確認し、口腔体操を始めるきっかけや、歯科医院へ相談するきっかけとして利用するアプリです。


口の健康は、食べること、飲み込むこと、話すこと、笑うこと、そして人との交流を支えています。


今回のテレビ放送をきっかけに、より多くの方が歯だけでなく、唇や舌を含めた「口の機能」に関心を持ってくださることを願っています。


「体の健康は、まずお口から」。


パタッカーが、皆さまの口の健康づくりに少しでも役立つことができれば幸いです。


■参考情報







bottom of page