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【Youtube動画Followup】みがき残し(歯科用語解説)

Youtube動画をより詳しく解説・説明しフォローアップします。

ダッペン・グラス博士(別名:歯の博士)

(Youtube動画より)

「磨き残しをしやすいところは3か所じゃ。

奥歯の溝、歯と歯の間、そして歯と歯茎の境目じゃ。

磨き残しをするとそこから虫歯になってしまうんじゃよ。

だから歯を磨く時はただ磨くのではなく、そこを意識して磨く事が大事、という訳なんじゃな」


歯磨きしてますか!


みなさんは毎日、歯磨きをしていますよね。


朝起きた時、食事をした後、おやつを食べたあと、お風呂のとき、寝る前など、歯磨きをするタイミングは人それぞれです。


1日の内に歯磨きをする回数が1回だけの人もいれば、3回4回と歯磨きをする人もいます。


1回の歯磨きがたった3分で終ってしまう人もいれば、テレビを見ながらやお風呂に浸かりながら15分以上じっくり歯磨きをする人もいます。


歯磨きのタイミングや回数や時間はバラバラですが、歯磨きをしていますか?と聞かれたら『もちろん!毎日歯磨きをしています』と誰もが答えますよね。


では、毎日歯磨きをしているのに虫歯になる人と虫歯にならない人がいるのはなぜでしょう。


答えはズバリ!歯磨きしたあとにお口の中に『みがき残し』が有るか無いかなのです。


お口の中には『みがき残し』が発生しやすい【3大不潔域】と呼ばれる部分があります。


この【3大不潔域】は特に虫歯になりやすい部分なので、別名【3大う蝕(=うしょく)好発部位】とも呼ばれています。


う蝕とは虫歯のことです。この【3大不潔域】の『みがき残し』が無いように歯磨きをして手入れすることで、お口の中の汚れが少なくなり、結果として虫歯になりにくくなります。


【3大不潔域】とはどこの部分?


名前の通り、3つの部分のことを表します。


1つめが「奥歯の溝」。


2つめが「歯と歯の間」。


3つめが「歯と歯茎の境目」です。


3大虫歯好発部位 1つめは「奥歯の溝」


お口の中には歯がたくさんありますよね。


歯は前歯と奥歯に分類することが出来ます。


前歯の形は食べ物を噛み切りやすいように少しとがっているのが特徴です。


それに比べて奥歯は、食べ物を上の歯と下の歯ですりつぶしやすいように平べったい形になっているのが特徴です。


すりつぶしやすいように奥歯の上の歯と下の歯ですりつぶす面はデコボコしていますし細かな溝がたくさんあります。

この溝に食べカスや汚れが入りこんでしまい、また歯磨きをしてもなかなか汚れを取り除くことが難しいので虫歯が発生しやすい部分と言われています。


奥歯の溝の虫歯を予防する方法としては、ふつうか硬めの毛先の歯ブラシで小刻みに磨く方法、ヘッドの小さいワンタフトブラシのような歯ブラシで磨く方法、あらかじめ奥歯の溝を埋めてしまうシーラントという方法などがあります。

【歯科用語解説】3大虫歯好発部位「奥歯の溝」

3大虫歯好発部位 2つめは「歯と歯の間」


虫歯は1度に1つの歯にしか発生しないと思われがちですが、実は1度に2つの歯に同時に発生してしまうこともあります。


それが隣同士の歯と歯の間から始まる虫歯です。


一見すると隣合った歯と歯の間はピタッとくっついているように見えますが、虫歯菌の大きさから考えるとかなり大きな隙間になっています。


なので歯と歯の間は食べ物もつまりやすいですし汚れも溜まりやすい部分と言われており、『みがき残し』が発生しやすくなってしまいます。


この歯と歯の間は歯ブラシで歯磨きをしても全くといっても良い程汚れを取り除くことが出来ません。


それは歯ブラシの毛先が歯と歯の間に入りにくく、物理的に磨くことが難しいからです。

歯と歯の間の汚れを取り除くためには、歯ブラシの他に一般的に糸ようじと呼ばれているデンタルフロスを使用すること、歯間ブラシを使用するなどの補助的な道具の使用が必要となります。


デンタルフロスや歯間ブラシを使用することで、汚れの除去率が格段に上がりますので結果として虫歯の発生を予防することが出来ます。


初めて使用するときは少し難しく感じることもあるかと思いますが、徐々に慣れてくると鏡を見なくても感覚で使うことが出来るようになりますし、なにしろとてもお口の中でサッパリして気持ちいいので、病みつきになってしまう方もたくさんいらっしゃいます。


汚れも効率良く除去することが出来てサッパリするという感覚を体験すると、デンタルフロスや歯間ブラシを使わずにはいられないと感じるかもしれません。

【歯科用語解説】3大虫歯好発部位「歯と歯の間」

3大虫歯好発部位 3つめは「歯と歯肉の堺」


歯磨きは歯を磨くことですよね。虫歯は歯に発生しますよね。


なのでみなさんは一生懸命歯磨きとして歯を磨いていると思います。


間違ってはいませんが、実は歯と歯肉の境目の汚れを落としきれている人はとても少数派なのです。


歯の周りにはピンク色の歯肉があり、歯を支えています。


この歯と歯肉の境目には小さな段差が存在するため、汚れが溜まりやすい形態になっています。


ではどのように境目を磨いたら良いのでしょうか。

毛先が柔らかめの歯ブラシを使って、歯と歯肉を同時に磨きます。


磨くというよりも毛先で細かな動きのマッサージをするというイメージの方がわかりやすいかもしれません。


歯と違って歯肉はとても柔らかく繊細なため、硬い毛先の歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまうと痛みがありますし傷を作ってしまうこともあります。


付き始めの汚れは固くないので歯ブラシで数回撫でるだけでも除去することが出来ます。


ワンタフトブラシのようなものでダイレクトに境目をなぞっても汚れを除去することが出来ます。


また歯と歯肉の境目の汚れを除去するみがき方にバス法と呼ばれる方法もあります。

【歯科用語解説】3大虫歯好発部位「歯と歯肉の堺」

まとめ

これこらはこの3つの部分を注意して、『みがき残し』に注意して歯みがきをしていきましょう。



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